SAD52
SADシリーズの特徴はアイ付近のホールにあります。穴が空いているわけですが2つの良い点があります。
本来ディープ系ルアーはタイイングアイがリップ表面に限りなく近い位置、もしくは更に下面でのアクションが良いアクションである場合が殆どであり、基盤リップには水切れの良さはありますがインジェクションのような半球状にカップを切ることは不可能なわけです。
そこで完全にホールにしてみたらどうかという発想で作ってみたわけです。これが案外いけるしアイもボディーから出すことでリップそのものの実効面積も増やすことができたわけです。
尚且アイがリップをまたいでいることから下面側に分同錘などのアンカーをぶら下げることにより泳ぎを殺さずにより深いラインにステイしている魚へのアプローチが可能となっております。
基盤による鋭い水切れとフォームボディによる高浮力、インジェクションの定番であるアイ面を下げるという利点も含んだルアーです。
現在SADシリーズには
メインラインの2本フックボディの
98 80R 80C SAD77 SAD52
それに
SAD110Tという3hookというラインナップになっております。
ダイブは急潜航タイプです。
基盤ですので強力に曳くと基盤自体にベンドが生じて深度が出にくくなります。
サイズ | 約52mm |
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自重 | 約3.4g |
タイプ | フローティング |
使用推奨レンジ | 2m |
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