以前、UC10PROトップにエクステンションを装着して製作したモデルの新型です。
ナノブランクのブランクスルーにて製作しており、軽量化と強度アップもしております。
超硬く、そして超軽いジグロッドです。

トップの硬さはスローの間逆ですのでパリパリのカチカチです（笑）
ですがこれがこれで案外使いやすい。
ジグがグングン動くのがわかるし、グニャ竿の効果に懐疑的な方や理論に行き詰まった方にはお勧めのアイテムです。
同じ竿何本も持っていくぐらいなら一本ぐらい持ってるのもいいかと思います。
底の方でグニグニ動かして根魚や青物釣るもよし、青物をしっかりジャークして釣るもよしの1本でございます。
まあ慣れるとまたもや他の竿が使えなくなる病気が発症します（爆）

手に持った感じの第一印象は「ヤバイ」（爆）でした。
ただ、最近はロッドを無視したファイトもアリみたいなので掛けるまでのスローロッドの間逆のロッドになります。
解かる人にはわかると思いますが希少なロッドです。

●補足

わかり難い人のために一応説明しておきます。

このロッドの利点はフッキングと魚の操作感です。

スロージャークには辻褄の合わない部分があります。

やわらかいロッドをつかってスローに動かして魚を釣るわけですが、スローに動かしているルアーのフッキングは魚のアタリの小ささやロッドのセットフック能力の低さがデメリットとして出るので、パイクフック等のファインワイヤーの貫通重視の商品を使わざるを得ないという状況になるわけですが、このロッドに関しては軽く使えるロッドにしてフックミスを減らせるというメリットがあるわけです。

釣ってみましたがかなり使いやすい感じです。
ただスローロッドに慣れすぎていると違和感があると思います。
メリハリ良く誘うなら、誘ってつりたいならこのロッドがお勧めです。

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