UC11ft β3(ベータスリー)(スピニング)Sold Out
磯のマルチ系ロッドとして使えるロッドがほしい、ただしUC10pro等の超強力、本格的モデルではなく、ある程度の青物とヒラスズキ、真鯛などに対して丁度よいパワーのロッドとして製作しております。
PE3号以下であればきっちりと仕事ができるロッドでございます。
まあこの手のロッドの扱いは自己責任ですので(笑
従来比でいえば大分強度は上がっております。
磯の相棒として申し分ないロッドです。
グリップは細握りのDPS18、印籠継ぎです。
適合リールは3500~4000番(ダイワ)ロッドテストではフリームス3500~4000を使用。
PEはマックス3号を使っております。
バットはチタンT-RV25-Hモデル、そこから最小径10mmのチタンSiCへと接続しております。
現時点では強度、安定性の面でこのシステムを使用しております。
写真のとおりスムーズなガイド配列です。
トップはより硬くなっております。
おまけに強いマックス80g、そして細いDPS18mmのリールシートです。
必然的に軽くなっております。
磯の相棒としてβ2(前モデル11ft)を選ばれていた方からすればこの激変ぶりは大きいかと思います。
テストではジグ120g、ポッパー80g辺りまでを使ってカスミアジやシイラ、その他青物も釣っております。
遠くに飛ばす、そして魚を釣り上げる目的に沿ったロッドです。
ただこれで開発が終わりというわけではないのであえてβモデルとして発売開始ということになりました。
期待通りの仕事ができる磯のアイテム。
ヒラスズキに傾倒したシャープな「2S」とマルチにこなせる強靭さと持ち合わせた「β3」
ノーマル2013と2Sそれにβ3で迷う方に違いを説明しておきます。
ノーマル2013と2Sの違いは片手で振れるか振れないか、の違いです。
β3のトップの硬さは2013モデル(軟い)と2S(硬い)の中間です。
ファイトはトルクを感じる強さがあります。
私が2Sを使うのはこの軽い小技をやりやすいところにあります。
近年ヒラスズキ何故か流行っておりまして、昔のようにデカイルアーで釣る釣りがメインではなくなりつつあります。
元々ヒラスズキ自体がフィネスな物を好みやすいという傾向も踏まえて長い強竿の中にも扱いやすさを盛り込んでいるのが2Sということになります。
ただの棒引きしかしないのであれば何でもよいですが、やや細かく釣るのであれば2Sは役に立つ竿となると思います。
レングス | 11ft |
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自重 | 約245g |
セクション | 印籠継ぎ2ピース |
仕舞寸法 | 約172.5cm |
キャストウェイト | MAX80g |
推奨リールサイズ | ダイワ4000番 |
推奨ライン | PE3号 |
ガイド設定 | RV-Hφ25~トップφ10 |
リールシート | DPS18SD+ロックナット |
フォアグリップ | 約11cm |
リアグリップ | 約34.5cm(エンド含む) |
リールフットからトップまでの長さ | 約295cm |
リールフットからエンドまでの長さ | 約42cm |