UC96ftCC(セパレートグリップ)(スピニング)Sold Out
いままでのUCとは少々ニュアンスの違うロッド。
ゆっくりしたモーションで思いっきり遠投するタイプのロッドで、通常のスリップオーバーモデルのようにパンチ力で投げるのが苦手な方でもスッキリ振ることが可能です。
フィネスな傾向にある近年の釣りを念頭に、小型プラグも使いやすく同時にバットパワー等、大型魚にも耐えれる、ある程度の汎用性を持たせています。
フィーリングでは96ftCCのほうがやわく感じますが、パワー的には85proと同等です。
●2017リファイン版の特徴
前モデルはnano素材構成でしたが、2017モデルはティップセクションを40tカーボン構成にリファインしております。
これによってキャストコントロール性が上がり投げやすくなります。
細ブランクのダヨーン感も少なくなり素材の良さが感じられるモデルになっております。
キャストフィールは良くなりますが若干ながらロッド限界強度は下がります。
当社の標準内ではありますので特に問題はありません。
大きいプラグをメインで考えられている方、もしくは折れが気になる方は80PROや85PRO等のロッドを検討くださる方が宜しいかもしれません。
加重に対してのベンドは新旧ほぼ変わりませんが振込みに対する先軽い感じは大きく変化しています。
より細かく使えるようになっているという方がよいかもしれません。
94ftと96ftCC迷われる方のためにそれとの比較を書いておきます。
基本、テーパーが94ftと96ftCCでは違います。
96ftCCのほうが細身にあがっています。
下のようにテンションをかけてゆくと94ftは先調子でティップが先に曲がり始めて2キロぶら下げる頃にはトップ自体はある程度曲がりきった状態になりバットに受けを感じます。
94ftと96ftCCでは先にティップが死ぬのは94ftです。
一方、96ftCCは全体に受ける感じでトップもある程度残っている感じです。
つまり94ftのほうが先調子、96ftCCがややスロー気味という状態ですが限界自体は96ftCCの方が高いと思います。
ティップも含めて96ftCCの方がキャスト力はあると思いますが軽いものだけをキャストするならやや94ftの方が投げやすいかもしれません。
ベイト仕様にするなら94ftの方が投げやすいと思います。
アベレージキャスト自体は96ftCCの方が性能が高いといえると思います。
画像付説明はこちら↓
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レングス | 9ft6in |
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自重 | 約190g |
セクション | 印籠継ぎ2ピース |
仕舞寸法 | 約149cm |
キャストウェイト | MAX70g |
推奨リールサイズ | ダイワ3000番 |
推奨ライン | PE2号 |
ガイド設定 | バットφ30~トップφ8 オールシングル |
リールシート | DPS18 アップロック |
フォアグリップ | 約9.5cm |
リアグリップ | 約34cm(セパレート) |
リールフットからトップまでの長さ | 約249cm |
リールフットからエンドまでの長さ | 約41cm |
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